人的資本 イノベーション 研究所
人的資本経営に関するプロジェクト、講演/寄稿、研究等、 経験豊富な専門家が代表を務めます。 これからの時代に欠かせない、 人的資本イノベーションのことなら お任せください。
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人的資本イノベーション BLOG
事業内容
25年以上に及ぶ、経営、組織・人事コンサルティングの最前線で得た豊富な知識、経験、ネットワークを、私自身が伴走者となって惜しみなく提供致します。
成功報酬/株式報酬等のスキームも活用し、真の成功にこだわり、追加施策の立案と実行等、成功を見届けるまで伴走し続けます。
サービス
- 人事中計策定
- 10年後の組織・人事ビジョンの策定ワークショップ実行
- 中長期的な人事戦略の立案・実行
- 計画モニタリングのための人事KPIの選出と目標設定
- 要員計画・人件費計画策定サービス
- 成長とコスト制約を満たすための要員・人件費計画策定
- 将来の要員構造から逆算での要員計画策定
- 人件費生産性を最大化するための人件費生産性向上計画の策定
※拡大人件費の考え方を用いて、真の工数生産性の最大化を目指します。
- 人的資本価値創造ストーリーの作成
- 人的資本開示のための人事KPI設定
- ステークホルダーへの説明力・訴求力を最大化するためのエッセンス作成
- 組織変革構想・ゴール設定
- (単なる運動論で終わらせない)ビジョンと目標の設定
- 組織変革実行
- 組織変革ロードマップ作成
- 自社ビジネスの担い手の要件定義
- (求める人材といった理想像ではなく)人材の最小要件を設定
- 雇用・非雇用戦略・多様化戦略の策定
※雇用という形での人材獲得競争に巻き込まれない戦略を検討します。 - 退職者のネットワーキングと活用戦略策定
- 採用マーケティング戦略策定
- ブランディング戦略、広告戦略と具体策の策定
- 人材紹介会社との連携施策策定
- 面談等の接触機会の印象戦略の策定
- 外部専門家・有識者・独立事業主・協業者とのネットワーキング戦略策定
- 会社としてのアライアンス戦略の策定
- 最適配置決定プロセスの策定
- 配置にあたって従業員希望と会社都合の整合確保を取る方法のデザイン
- 会議体・検討時の情報整理・人材データ活用・権限体系等の設計
- キャリアパス設計
- キャリア希望と育成機会の提供、業績最大化をバランスよく実現させるための次のキャリアステップを検討するためのプロセス設計
- キャリアモデル設計と従業員への理解・浸透・ひきつけのためのコミュニケーションプラン設計
- イノベーション・生産性最大化を引き出す働き方デザイン
- 個と個の協力関係を引き出すレポートライン・意思決定プロセスデザイン
- 共同・連携を生み出しやすい働く環境・場所・インフラのデザイン
- 賃上げに向けた報酬再設計
- 定期昇給・昇格・ベアの最適組み合わせによる年収水準引き上げ計画の策定
- 現有メンバーの報酬格差の不合理な変更を防ぐための新給与決定方法の策定
- 人事評価および業績連動型の報酬設計
- 定期昇給・昇格・ベアの最適組み合わせによる年収水準引き上げ計画の策定
- 会社業績・株価連動型の報酬設計
- 定年延長にともなう生涯年収の再設計
- 経営・事業戦略の実現に繋げるための人材開発計画の策定
- 戦略の担い手となる人材の要件を最小要件で設定
- 知識・能力を獲得するための方策策定(研修に留まらない機会設計)
- 脱リスキルという発想と、積み上げ型で能力を付け加え活躍させる計画の策定
- 選抜型での次世代経営リーダー人材開発計画の策定
- 一般論ではなく自社の次世代経営者に求められる要件の設定
- 要件を満たすための10年計画の策定
- 経営ビジョン、個人のビジョンのアラインメントマネジメント施策
- 経営として実現したいビジョンの表現
- 社員が実現したビジョンの表明機会・方法の設定
- 経営と個人の想い・考えを統合・整合させていくための方策設計
- 経営理念・パーパス策定・浸透サービス
- 経営理念、企業パーパスの再定義および明文化
- 全社的な浸透施策(ワークショップ、セミナー、コミュニケーションプラン)
- 理念に基づく組織文化の醸成と評価制度の整備
- 社員に期待を伝え、成長を促し、基準を提示できる等級制度設計
- 成長を促し、仕事の基準を提示できる評価制度設計
- 組織・チーム・個人のパフォーマンスに報いることができる報酬制度設計
長期間にわたる貢献に報いることができる退職給付制度設計
- 戦略的動きを円滑化するための、意思決定単位、KPI管理単位の設定
- 責任・権限・役割体系の設計
- 調整&コンフリクトのプロセスの設計
- 組織体系と人材の配置の仕方の設計
- 人材への役割付与の方法、部門横断型チーム・プロジェクト組織の組成方法設計
- 新事業・新組織・イノベーション組織を構築する際のルール設計
人的資本イノベーション研究
経営理念やビジョンについて語り合いましょう。コミュニケーションを活発化して、個人の想いを引き出しましょう。それらを通じて、相互に信頼し合える関係性を作り、心理的安全性を高めていきましょう。これは、HR部門の大事なミッションのひとつである組織開発の典型的なテーマです。言葉で丁寧に表現する、じっくり時間をかけて会話する、仕事以外の場で繋がる機会を作るなど、これまでも様々な工夫がされてきました。一方で、これは言うほど簡単ではありません。会社の中での上下関係、先輩後輩の関係、年齢など、率直にコミュニケーションしましょう、と言っても気を使ってしまうことはたくさんあります。上が言ったことを重視してしまう、自身の意見はほどほどに押し殺してしまう、通じ合っているつもりで実は全く違うことをイメージしている、など、コミュニケーションは簡単ではありません。自身の想いを上位者に言いにくい、あるいは、上位者としても自分の想いをメンバーに伝えられない。こういった悩みにぶつかっていることも多いと思います。そこに可能性を見出したいと考えているのが、アート(絵)を介したコミュニケーションです。絵を描いてみる、好きなことを絵で表現してみる、会社のビジョンを壁画で表現してみる、会社の歴史をアートで表現してみる、これにはいろいろな可能性が秘められるていると考えています。この研究はすでに実践フェーズに入っています。詳しくは、「How経営からWow経営へ~組織の想いをアートで解き放つ」(デロイトトーマツコンサルティング/オーバーオールズ共著、日経BP、2024年6月1日出版)を参照いただければと思います。
経営ビジネスアドバイザー コーチング
CHROがそのミッションを果たそうとするとき、日常の人事マネジメントと、将来の人的資本戦略の構想と実行のはざまで、もがき苦しむことが少なくありません。一つ一つの企業、あなたの経営チームの状況を踏まえて、今、どこにエネルギーを注ぐべきか、またその具体的な戦術は?について、ともに悩み、考え、打開策をご提案いたします。
人事部長の仕事こそ、やって当たり前、要望や文句ばかりが集中してしまう、悲哀に満ちた仕事です。極端に言えば、誰も褒めてくれません。一方でその本質は、現在はもちろん、将来の企業価値を決定づけるとても重要なミッションを負っています。人事部長としてのKGI/KPIの掲げ方、他の役員メンバーを味方にする方法、人事部門メンバーの戦力を高める方法、忙殺されがちなオペレーションの仕事のリードの仕方等、人事部長の悩みに寄り添い、完遂まで伴走いたします。
人的資本強化のためには、人事部門をどうマネジメントするかにかかっていると言っても過言ではありません。どのような人事中計を策定しようとも、その実行をリードする体制が整っていなければ絵空事になってしまいます。一方で、人事部門の戦力強化・効率性向上のためには、複数年がかりの息の長い取り組みになることが通例です。その実現に至るまで伴走いたします。
人が組織を作り、また同時に組織が人の行動を規定していきます。すなわち、どちらか一方へのアプローチでは不十分であり、個に着目するのと同じぐらい、その個が集まってどのような組織を作り上げているか、またその組織がどのような人を作り出しているのかの現状をしっかりと理解し、どのような方策を採用することで、強い組織・チーム、強い個、魅力的な個を生み出すことができるのかを一緒に検討します。
どのようなチームを作り上げるべきか。チーム成果を最大化するための方法は、そのチームの目的や、チームに集まっている人のキャラクターによっても異なります。チームとはこうあるべき、この目的のためにはチームはこうなければならないという、杓子定規なあるべき論ではなく、“キャラ”や“ノリ”に着目したチームビルディングのあり方を検討します。
代表の岡本が今、 伝えたいこと
「日本の人的資本を世界最高水準へ」を掲げ、人的資本イノベーション研究所を立ち上げました。
日本の人的資本は、いわばまだまだ眠っている状態。もっと言えばそのポテンシャルを発揮できていない状況。本当にもったないことだ。日本において、働いている人、これから社会に出ようとしている人に、これまでの日本での常識を乗り越え、もっともっと面白く、ワクワクできている世界を作っていきたい。そのためには、日本の人的資本に、イノベーションが起こるような動きをもっともっと作っていかなければならないのではないか。もちろん、ここ近年の政府、官公庁主導により、人的資本経営というキーワードは、かなり広まった。また、起業ブームも少しずつ起こりつつある。しかし、まだまだ、日本において貴重な人的資本は、企業の中に留まり、変化へのチャレンジも少なく、燻ってしまっていることが少なくない。
もっとも、、、、